・SPECIAL TALK
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西尾：
元々独立願望が強く、学生時代から会社を作りたいと思っていたんです。
そんな中、自分と正反対の感性タイプである現代表の村田に出会い、彼が次々と発案する企画には当時の自分では
理解ができない部分も多かったのですが、結果として自分の想像を越える成果を生み出していたのを目の当たりにして、
どうせ会社を作るなら自分の枠に囚われず、村田と共に大きく勝負がしたいと思いました。
それがT-TOPの創業経緯です。
そんな中、自分と正反対の感性タイプである現代表の村田に出会い、彼が次々と発案する企画には当時の自分では
理解ができない部分も多かったのですが、結果として自分の想像を越える成果を生み出していたのを目の当たりにして、
どうせ会社を作るなら自分の枠に囚われず、村田と共に大きく勝負がしたいと思いました。
それがT-TOPの創業経緯です。
大隅：
率直に役員陣が面白いと思いました。設立の浅いベンチャー企業って「オーナー独裁」みたいなことが多いと思うのですが
T-TOPの場合は役員陣のバランスが良いというか、各々が役員の意見を聞こうとする姿勢があるというか。
急成長している理由はここなんだなと思いました。
T-TOPの場合は役員陣のバランスが良いというか、各々が役員の意見を聞こうとする姿勢があるというか。
急成長している理由はここなんだなと思いました。
西尾：
大隅常務は前職で多くの中小、中堅企業を見られたと思いますが珍しいですか？
大隅：
珍しいと思います。2000社弱の経営者、役員陣の方を見てきましたがオーナー会社では非常に珍しいと思います。
もちろんオーナー一強の方が良い企業もあると思いますが、T-TOPの場合は今の体制、
考え方が非常に会社を強くしているんだなと感じています。
もちろんオーナー一強の方が良い企業もあると思いますが、T-TOPの場合は今の体制、
考え方が非常に会社を強くしているんだなと感じています。
大隅：
なぜこのような体制を構築できたんですかね？
西尾：
創業時は色々と衝突しましたよ！元々村田と自分は根本の考え方も真逆と言っていいほど違ったので、設立当初は朝まで会社の
今後について議論を重ねました。議論を重ねることで、実は目指しているものが同じであり、ただそこに至るまでの
”考えている道のり”が違うことを認識し、なぜ違うのかについては、それぞれが得意とする分野が違うためだったという結論に 至りました。であれば、各々の得意分野を分けようとお互いで納得し、今の体制のきっかけになったと思っています。
結果として議論を良いものとして捉えることが二人ともできていたので、社長であっても自分であっても同じ視点で考えることが
出来たことが、社員に対してもそのように接するという文化につながったのかもしれません。
今後について議論を重ねました。議論を重ねることで、実は目指しているものが同じであり、ただそこに至るまでの
”考えている道のり”が違うことを認識し、なぜ違うのかについては、それぞれが得意とする分野が違うためだったという結論に 至りました。であれば、各々の得意分野を分けようとお互いで納得し、今の体制のきっかけになったと思っています。
結果として議論を良いものとして捉えることが二人ともできていたので、社長であっても自分であっても同じ視点で考えることが
出来たことが、社員に対してもそのように接するという文化につながったのかもしれません。
西尾：
急成長をしてきたが故に、中間管理職が圧倒的に少ないことだと思っています。企画を我々が役員が行い、
それを現場に落とすだけという形で成長をさせましたが、この先更なる成長をさせるには、より高い視点をもち、仕事の本質を
理解し「考える」ことができる人材を輩出することです。これには経営陣の考え方も大きな変化をすることも必要だと思っています。
それを現場に落とすだけという形で成長をさせましたが、この先更なる成長をさせるには、より高い視点をもち、仕事の本質を
理解し「考える」ことができる人材を輩出することです。これには経営陣の考え方も大きな変化をすることも必要だと思っています。
大隅：
仕組みづくりと優秀な人材の採用だと思います。ベンチャーマインドの高い人がいるが故に、
各々が無理をして仕事をこなしてしまっている。今までのやり方を否定し、如何に効率的に仕事をこなせるような仕組みづくりが
必要だと思います。あとは採用ですね。今後の成長には採用が欠かせないとも思います。
各々が無理をして仕事をこなしてしまっている。今までのやり方を否定し、如何に効率的に仕事をこなせるような仕組みづくりが
必要だと思います。あとは採用ですね。今後の成長には採用が欠かせないとも思います。
西尾：
大隅さんから見られて、どんな人がT-TOPに合っていると思いますか？
大隅：
不完全を楽しめる人だと思います。課題に直面した時に「こんなに会社を成長させられるポイントがある」と思ってもらえるか。
そこにワクワクしてもらえるかだと思います。 そういう人って「やりきれる人」だと思うんですよね。
西尾専務はどういう人が合っていると思われますか？
そこにワクワクしてもらえるかだと思います。 そういう人って「やりきれる人」だと思うんですよね。
西尾専務はどういう人が合っていると思われますか？
西尾：
不完全は完全に同感です。そもそも会社って完全なものってないと思っています。更にいえば、会社ってただの個人の集合体
だとも思っています。となると一人一人が会社であり、会社を俯瞰的に見るのではなく、自身のこととして見てもらえる人が
本当に理想です。つまり成長をしたいと思う人が集まっている会社なのであれば、そもそも全て不完全でしかないです。
ちょっと概念的になってしまいましたが、単純に会社の事を自分事として「行動」できる人になると思います。
だとも思っています。となると一人一人が会社であり、会社を俯瞰的に見るのではなく、自身のこととして見てもらえる人が
本当に理想です。つまり成長をしたいと思う人が集まっている会社なのであれば、そもそも全て不完全でしかないです。
ちょっと概念的になってしまいましたが、単純に会社の事を自分事として「行動」できる人になると思います。
大隅：
まずは業界ＴＯＰになることだと思っています。そして経営理念でもあるように人財を育成し、社員誰もが業界ＴＯＰだと
自負できるほどのスキルを身に着ける環境を作ることだと思います。結局企業の強さは最後は人だと思います。業界ＴＯＰを
維持し続けるためにも、「人」の可能性を信じ、成長をし続ける風土と文化を醸成することで売上のみならず一緒に働く社員が
日本一の会社だと思ってもらえるような環境を創り上げたいと心から思っています。
自負できるほどのスキルを身に着ける環境を作ることだと思います。結局企業の強さは最後は人だと思います。業界ＴＯＰを
維持し続けるためにも、「人」の可能性を信じ、成長をし続ける風土と文化を醸成することで売上のみならず一緒に働く社員が
日本一の会社だと思ってもらえるような環境を創り上げたいと心から思っています。
西尾：
完全に従業員全員が「T-TOPという会社に入って本当に幸せだ」と思ってもらえる会社にすることです。
そして、従業員によって何が「幸せ」かって違うと思っています。年収という人もいれば、自身の成長という人もいれば、
ワークライフバランスという人もいるように、何がその人にとって重要かは違うと思います。
そういった従業員全員にとって多くの選択肢を提供できる、そんな業績も社内制度も整った会社にしてきたいですし、
そういった人が集まる会社にしたいと心から思っています。T-TOPにいることが「今の一番である」と感じてもらい、
そういった立場であり続ける会社にし続けたいと思っています。
そして、従業員によって何が「幸せ」かって違うと思っています。年収という人もいれば、自身の成長という人もいれば、
ワークライフバランスという人もいるように、何がその人にとって重要かは違うと思います。
そういった従業員全員にとって多くの選択肢を提供できる、そんな業績も社内制度も整った会社にしてきたいですし、
そういった人が集まる会社にしたいと心から思っています。T-TOPにいることが「今の一番である」と感じてもらい、
そういった立場であり続ける会社にし続けたいと思っています。